こんにちは。

irodoriピアノ教室(三島市) 講師の岡村です。

もうすぐ2023年が終わってしまいますね。

子どものころは、時間が過ぎることがあんなにゆっくりでしたが、、、

歳をとるほど、はやく過ぎてしまうこの感覚、、

時間の大切さを実感いたします💦

 

さて、今年は発表会はありませんでしたので、2023年は、コンクール1名、楽器店さんの発表会に4名が参加させて頂きました。(よく聞かれますが、強制はなく希望を優先しています。)

目標をもち取り組むと、ピアノをいつもより頑張れる、他の友達やお兄さんお姉さんの演奏がよい刺激になる、などよい影響がでたりしますよね🎹  また、こういった機会には、自分の弱点や強みに気づいていく経験にもなります。

結果的に上手くいかなかったことだって、上手くいったことだってどちらもその過程においては良い経験になります。たくさん経験から感じとり、学びながら自分の力にしてほしいです✨

楽器店発表会では、参加を迷っていて備期間がかなり短くなってしまった方もおりましたので、リハーサルを兼ねたお勉強会などもしました♪ 

そして今回は、今まで発表会に前向きでなかった子も、自分から発表会に出てみると言ってくれて嬉しかったです✨

「どうして、発表会にでてみようと思えたの?」と、お母様が聞いたそうなのですが、

先生が経験になるって言ってくれたからだと本人が言っていたと教えて下さいました☺️

でも、そんな気持ちになってくれたベースは、お母様が日頃からお子さんの気持ちをサポートしてくれていたからじゃないかなぁと私は思っています☺️

子どもの気持ちがよくわかる素敵なお母様です。

私は1週間に1度、短いレッスンのみしか生徒さんに会っていませんから、いつも一緒にいるご家族の関わり方や、サポートはとても影響力があると思います✨

 

↑リハーサル件お勉強会では、お互いに応援メッセージを書き合い気持ちを高めていきました✨

勉強会の内容は、、、、

本番のお洋服を着て、おじぎから通して弾きました。それをみて、私がアドバイス。後に動画とアドバイスシートをお母様にも送りました。

 

そして、あと二週間で何が出来るか、何をしたらよいかをそれぞれ自分で考えたり、なんとしても自分が表現していきたいところはどか、曲の好きな部分などをプリントに書きこみしました✨

ピアノを弾く時に自分の中でボヤけている事が多いと、当然ボヤけた弾き方になります。

舞台でも意思を持って弾けると、伝わったり音にできたとき、面白いと感じてもらえるのではないかと思います。

レッスン内で一つ一つ向き合う時間がやや足りなかったので、今回はみんなでも✨

とにかく短い期間での準備でしたから、私も出来るだけのことはしたいなと思ってやりました🎹

↑ そして、発表会参加者の中で、ご家庭の都合により、予定よりも練習時間が大幅にとれなくなり、直前で追い込みを頑張ったSちゃんという小2女の子がいました。 リハーサルも来れませんでしたから心配していました。 しかし、小2とは思えないガッツと、前向きさを持つSちゃんはラストスパートでそれを発揮し、とにかくあきらめずに頑張る頑張る、、私もびっくりしました💦

発表会後には、少し自信がついた様にも見えます。次に弾きたい憧れの曲もできたようで来年の成長も楽しみにしていますね✨

 

何事も良い経験として

楽器店さん発表会当日、知らない生徒さんばかりで、子ども達は大変緊張した様子でした。

舞台袖では緊張と戦い、演奏を控えた子ども達の表情、様子を見ていたら、助けてあげたい!と思いますが、もちろん変わってはあげられません。

それに、仮に助けられたとしてもその子は成長しませんし、私はサポートしますが、最後には自分がやる、自分自身で自らを成長させていくものです。 人間的な成長も、勉強や習い事などの学びに関する事、もちろんピアノの上達もそうなのだと思います。

そして、演奏が終わったあと、ほっとした様子の子ども達✨

頑張ったね☺️ ✨

何事もよい経験にしていってほしいです。

お世話になった楽器店の皆様、ご一緒しました先生方は知っている先生もはじめてお会いする先生もあたたかい方ばかりでした☺️

参加させて頂きありがとうございました❗️✨