こんにちは。
irodoriピアノ教室(三島市) 岡村です。
6月からレッスンをはじめた年長さんHちゃんは、明るく元気な女の子♪
ピアノ習いたての今、初めて知るいろんなことをよく頑張っているHちゃん♬
譜読みも、真ん中のソラシド、ドレミファソまで読めるようになったね♬
楽譜を読むくせは小さい頃からつけておきたい力のひとつです。今の年齢ならではの感受性や音感も大事なのですが、あまり耳や感覚にたより過ぎると、楽譜を読みたがらなくなることもあります。忘れては覚えを繰り返してながら定着していきます🐣
自分で読めて弾ける力は、音楽を楽しむためのアイテムとして身につけてほしいと思い、しっかりレッスンに取り入れます🎹
Hちゃんのレッスンでは教材を中心にやっていますが、最近、もう少し知っている曲に触れていくようにしました。
それは、Hちゃんがある日、「もう少し何か弾きたいんだ」と、そういう気持ちをある日話してくれたから。
Hちゃんの素晴らしいところは、自分の気持ちを自分の言葉で人に伝えられること。
意外と人の気持ちってぼやっとしているもので、何かぼんやり湧き上がってもキャッチしないと自分の気持ちが流れてしまうことも多いと思います。(←これは、ピアノでも言えることなのですが、またの機会に…)
そして幼児さんが家族以外の大人の人に何か伝えることは、なかなか難しいこともあります。
レッスンは受け身であることも多くなりがちで、下手をしたら受けて流れてしまうなんてこともあります。 レッスンでは、自分から受け取る姿勢、自分で考えて動くも必要です。 それができると自立に向かうことができます。
わからなかったら、Hちゃんから聞いてくることも多いので感心します。ちゃんと受け取ろうとしてくれます😊更に、他人や大人に意思を伝えると言うことは素直に自分と相手の事を信用できる力も必要ですから、まわりの皆さんから愛情をたっぷり受けて育ったんだなぁと思ってみています。素敵なことですね💓
さて、話は戻り、ピアノは習い始めても、すぐに何か曲がスラスラと弾けるわけではありません。少しずつ、ピアノを弾くための準備をしていくわけです。
いろいろなタイプの生徒さんの中でも、ピアノを弾きたい気持ちが強い生徒さんだとなおさら、その点ではちょっともどかしいこともあるかもしれません。😢
(私自身もピアノを早く弾きたかったので、昭和の導入期レッスンは現代の導入期レッスンほど工夫も少なく、曲が退屈で先生がたくさん励ましの言葉をかけてくれた記憶があります。😊)
気をつけていたつもりでしたが、そんな気持ちに気付けず、そうだったんだね💦と私もちょっと反省💦
それなら教本だけでなく、知っている曲はどうだろう。
実は知ってる曲も自分が覚えてるように弾きがちではあるので要注意なんですが…
モチベーションがUP♪するんですよね💕
そこで、先週は「ふしぎなポケット」を弾きました🎶
そして今週は、「大きな栗の木下で」を両手で練習しました🌰。
知っている曲も楽譜通りに読んで弾けるように注意しながら、ご指導しています😊
Hちゃんのレッスンで大きな「大きな栗の木の下で」を一緒に練習してみたら、「これけっこう難しいけど、幼稚園のピアノで弾いて〇〇先生と〇〇先生に聴いて欲しいから頑張ってれんしゅうするー!」と嬉しそうに言ってくれました。😊
よかった🎶
様子を見ながら、ディズニーや連弾も取り入れてみようと思います♬
ピアノを学ぶことは、簡単に楽しい!といえる事ばかりではないかもしれません。すぐに結果が出ない時、なかなかうまくいかない時もあるでしょう。
でも、音楽やピアノの魅力、楽しい経験、好きだという気持ちがそれを乗り越える原動力になります。何か曲が弾けて嬉しい💕これも一つ。
ピアノ導入期ならではの出来事でした。
ピアノが弾けるようになるって素敵なこと✨
だからHちゃん、一緒に頑張ろうね❣️
生徒さんをうけもつたび、生徒さんから教わること、お母さまのお考えから教わることがあっての今だなぁと思います。
ああ、そっか。なるほど、そうなんだね。そうだよね。そうだったそうだった、、、
お一人お一人違うので、皆さんにいつも気づかせてもらう気がしています。😊
三島市でピアノ教室をお探しでしたら是非お越し下さい🎶 楽しくレッスンしています🌸
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